99年1月号
January, 1999

冬虫夏虫とは?
 1994年に創刊した当教室の教室報だが、定期的な発行には至らず休刊状態にあったが、ホームページの開設にあたり、めでたくオンライン復刊されることとなった。
 ちなみにタイトルの由来は、漢方薬や健康食品として珍重される「冬虫夏草」をもじったもの。1年中虫卵、虫体と戯れる当教室のイメージをズバリと表現しており、なかなかに愛着のもてるタイトルである。
【1999年!今年は・・・?】

 ついに俗に言うノストラダムス・イヤー、1999年となりました!
 世界の終わりが来ようが来まいが関係なく、当研究室は明るく楽しく研究に邁進する所存です。クジャク糞線虫をクジャクに戻さずに死ねるかぁ〜っ!!と一部の人にしか分からない情熱を胸に頑張ります(^o^)  タヌキの疥癬もね。

【6年次の諸君、御苦労様!】

  12月22日火曜日、6年生の卒論発表会が行われました。発表会ぎりぎりまでスライドや発表原稿の直しに追われたI君&F君、まわりでみている他の教室員の方がハラハラしてしまうような状況でしたが、二人ともなんとかセーフ。発表会ではトップバッターという重圧と闘い、緊張のあまり(?)キテレツな質疑応答で笑いをとってしまうというような一幕もありましたが、なんとか無事に終わったようです。それにしても、二人ともなぜか学会発表の時よりも緊張していたような?
 次はいよいよ国家試験。あまり緊張しないで自分の力を十分に発揮出来るよう頑張って下さいね。

【坂本先生、御帰国】

 JICAの専門家として昨年12月よりタイ国に派遣されておりました坂本先生が無事帰国されました。先生が帰国されたのはちょうどアジア大会がバンコクで開催される時期で、すっかり日本選手団と入れ替わり?というタイミングとのこと、残念だったのではないでしょうか。先生は今、札幌のご自宅でのんびりと休養中とのことですが、再び海外でのお仕事に出掛けられる日も近い!?
他の号をみる>> [ 復刊準備号(98. 9) ]

[ 99年4月号 ]

[ 00年4月号 ]

[ 最新号 ]
  「冬虫夏虫」に対する御意見・御感想、原稿投稿は
こちらまで!


 Email : mikiaoki@iwate-u.ac.jp
(MIKIKO AOKI)


>> BACK TO HOME

岩手大学 農学部 獣医学科