森林科学科の年間スケジュールを紹介します。

岩手県は四季折々の楽しいイベントがたくさんあり、なかでも大学単位で参加する「さんさ踊り」では毎年上位に入賞しています。

スケジュールを元に計画を立てて、森林科学科やサークルの仲間たちと大学生活を楽しみましょう。

森林科学科の主な講義科目と卒業後の進路を紹介します。

１年生から専門科目がスタートし、２，３年生になると専門科目が多くなります。

３年生の７月から研究室に配属され、卒業研究がスタートします。

研究室は多くの分野から成り立っているため、卒業論文は多様です。卒業後の進路もさまざまな可能性があります。

関連：卒業生の進路

全学共通科目を通して幅広く深い教養を身に付けるとともに、農学を学ぶために必要な専門基礎科目を学習します。

森林科学入門、森林科学基礎演習を通して森林科学科をじっくり探索しましょう。

専門科目の講義が本格的にスタートします。

実習も多くなり、フィールドワークの楽しさを感じることができます。みんなで世界遺産 屋久島に行く暖帯林概論もこの時期です。

専門の講義・実習が一番多い時期です。インターンシップや、ロッテンブルグ大学研修も受けられます。

７月からは研究室に配属され、講義を受けながら、研究室の先生とやりたい研究について話し合います。

公務員志望の学生は３年生になってから、試験勉強に本腰を入れてスタートします。

大学院志望の学生も、同様に試験勉強をスタートします。

調査・研究をして、卒業論文を書きます。大学４年間の集大成をまとめる時期です。４年生でもロッテンブルグ大学研修を受けられます。

そして人生の分岐点でもある就職活動が本格始動です。研究室の先生や先輩、サークルのOB・OG、研修先、バイト先など人脈をフル活用しましょう。

大学院志望者は夏に大学院一般入試を受験します。

キャンパスライフでの悩みや困ったことは、担任・チューターの先生に相談してください。

４～５名の学生ごとに担任・チューターの先生を置いて、高校と同様にきめ細かい相談に応じる担任・チューター制度があるため、安心してキャンパスライフを送ることができます。

先生は普段は研究室に居ますが、見かけたら声を掛けてください。いつでも相談に乗ります。

また懇親会や実習などで先輩とも接する機会があるので、同じ迷いや悩みを経験した先輩に話を聞くこともできます。