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研究室・教員一覧
画像診断学研究室画像診断学研究室では、岩手大学動物病院へ来院する患者様を手術を主体として治療を行っています。動物の場合には手術はもちろん、さまざまな検査で麻酔をして、医療行為を行います。したがって、外科教室のスタッフは常に緊張感を持ちながら、日々の動物病院の診察に一丸となって立ち向かっています。 教授:宇塚 雄次(うづか ゆうじ)研究内容病気の犬や猫に対する有効な断層撮影法(CTやMRI)の検討を行い、神経疾患に対する診断率の向上を目指しています。 担当科目基礎放射線学、画像診断学、小動物外科学実習 メール:ujiiwa(at)iwate-u.ac.jp 教員研究室の所在:3号館4階413号室 犬の椎間板疾患は比較的よく遭遇する疾患です。これは人の脊髄損傷患者に対する自然発症モデルと捉えることができます。そこで、犬の椎間板疾患の発症における重要な役割を担う髄核物質の性状を調べたり、急性期の薬物治療などの確立を目指します。また、近年はCTを使った脳血流の研究が行われているので、これを使ったより有効な脳腫瘍の治療に関する研究を目指しています。
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