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岩手大学農学部Faculty of Agriculture, Iwate University
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研究室・教員一覧

地域生態管理学研究室

地域の視点から持続可能な社会のあり方を考え、地理情報システム(GIS)を用いた総合的な研究を目指しています。

准教授:原科 幸爾(はらしなこうじ)

研究内容

地域循環型のバイオマス利用可能性,野生生物の分布と生息環境などを広域的に調べています。

担当科目

地理情報処理学,地理情報処理演習

メール:hkoji(at)iwate-u.ac.jp

教員研究室の所在:1号館4階408号室

地域内の物質の流れや野生生物の生息環境などを広域的に調べています

 持続可能な社会を形成するには、人間社会とその生存基盤である自然環境との相互連関のなかであり方を検討していく必要があります。このことを踏まえて、保全生物学的な研究から人文社会学的な側面をも含めた地域の物質循環、バイオマスなどの地域資源量とその利用可能性の評価など、幅広い分野で研究を行っています。
 具体的な研究内容としては、以下の3つに大別されます。
(1)生物保全のための生息地の配置に関する研究
 日本全国を対象として、森林の空間的な連続性と動物の分布との関係を明らかにし、生息地のネットワーク化にもとづいた緑地計画論の構築を目指しています。
(2)湿潤熱帯における生物資源利用と地域の物質フローに関する研究
 インドネシア西ジャワの農村地域における生物資源の利用状況や、農地における肥料投入や収穫、家畜の飼育、生活などにかかわる人為的な物質の流れを調査し、その結果にもとづいて持続可能な地域資源管理システムの構築を目指しています。また、アグロフォレストリーと呼ばれるような伝統的な土地利用における物質循環の解明や、資源投入・算出分析なども行っています。
(3)日本国内における地域の物質循環と地域資源量および利用可能性の評価
 長野県佐久市における木質系、農畜産系、生活系のバイオマス資源量の推定とその利用可能性について調べ、地域資源に依拠した循環型社会の構築についての検討を行いました。また最近では、北上川流域圏におけるバイオマス資源量と利用可能性の評価と、地域の物質循環についての研究も開始しました。
 これらは、一見あまり関連性がないようにも見えますが、いずれも持続可能な社会の形成に資することを目的として、地域という視点から自然環境と人間社会との関係を考えていこうとするものであり、地域をベースとした総合的な研究を目指しています。また、地域は地形、地質、土壌、植生、土地利用、人間社会などさまざまな要素が複雑に絡み合って存在していますが、それらを統合して総合的な評価を行うために地理情報システム(GIS)を活用していることも研究の特徴であるといえます。


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