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岩手大学農学部Faculty of Agriculture, Iwate University
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研究室・教員一覧

細胞遺伝応答研究分野

細胞分裂・細胞周期や遺伝子機能の制御機構の面から寒冷環境に生命維持機構が適応するしくみを解明する。

准教授:斎藤 靖史(さいとう やすし)

研究内容

気候変動に対応するイネ胚乳発達メカニズムと温度センサーRNAについて研究しています。

担当科目

遺伝子工学、分子生物学実験、分子生物学、染色体・ゲノム生物学特論

メール:ysaitoh(at)iwate-u.ac.jp

教員研究室の所在:7号館1階102号館

イネ胚乳形成と温度に関する研究、染色体・ゲノム・クロマチン・RNAiからの遺伝子研究

 細胞増殖(ゲノムの複製と染色体の娘細胞への分配)と遺伝子の働きの調節に注目し、植物、動物細胞を用いて主に以下のような研究を行っています。近年の大規模な気候変動は作物に重大な影響を及ぼしています。米の品質や収量と気候との関連についての研究が進むにつれ、貯蔵組織である胚乳形成機構の究明はますますその意義が増大しています。ここではイネの胚乳形成の最初の段階での細胞核の増殖のしくみを解明することによって、気候変動に負けない米の収量や品質の維持・向上を目指した研究を進めています。
 生物は発生、成長段階、環境の変化を関知し、それぞれに対応するために遺伝子の働きを変化させます。ここでは、特に温度に反応して遺伝子の働きが変化するしくみについて、染色体・クロマチン構造、RNAiと呼ばれる機構に注目した研究を行っています。


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