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岩手大学農学部Faculty of Agriculture, Iwate University
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 農学部 > 農学部 2013年トピックス

農学部 2013年トピックス

「第29回岩手Farm to Tableフォーラム研究会」開催のお知らせ
2013.12.20
 岩手Farm to Tableフォーラム研究会では、次の通り第29回岩手Farm to Tableフォーラム研究会を開催いたします。
 ご興味のある方でしたらどなたでも参加出来ます。皆様のご参加をお待ちしております

  日 時 : 平成26年1月16日(木)16:00〜17:30
  場 所 : 小岩井農場 上丸牛舎会議室

  話題提供 :
  1.「摂食行動からみたニホンカモシカの環境利用」
  出口 善隆 先生  岩手大学農学部動物科学課程
  2.「小岩井農場の環境への取り組み」
  鎌田 徹 先生  小岩井農牧(株)品質保証部

  対 象 : 教職員、学生、一般市民
  参加料 : 無料
  主 催 : 岩手Farm to Tableフォーラム研究会
  共 催 : 岩手大学農学部附属動物医学食品安全教育研究センター

  連絡先:fams@iwate-u.ac.jp  伊藤(019-621-6108)
          satoital@iwate-u.ac.jp 佐藤(019-621-6131)

  岩手大学農学部附属動物医学食品安全教育研究センター(FAMS)






大学入試センター試験実施に伴う大学構内立入禁止(在学生)について
2013.12.13
  平成26年度大学入試センター試験の実施に伴い、掲示のとおり、平成26年1月18日(土)、19日(日)は大学構内への立ち入り及び建物への入館を禁止いたします。
 特別の理由により、入構・入館しなければならない者は、添付の入構許可申請書に必要事項を記入のうえ、指導教員等から許可を得て、次のとおり申請してください。

1.申請期間 : 平成26年1月10日(金)17時まで
2.申請先 : 学生センターA棟 B番窓口 人文社会科学部、教育学部学生
C番窓口 工学部、農学部学生

  なお、入構許可申請書は、学生センター窓口(B、C)でも配付します。

  本件に関する問い合わせ先 : 学務部入試課 

  H26 入構許可申請書  PDF




公開講座 「かんじきをはいて冬の森を歩こう」 開催のお知らせ
2013.12.13
  岩手大学農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センターでは、毎年「かんじきをはいて冬の森を歩こう」を開催しております。
  今年もかんじきを履いて冬の滝沢演習林を散策し、自然観察・アニマルトラッキングなどを行います。多くの皆様のご参加をお待ちしております!

  日 時 : 平成26年2月16日(日)13:00〜15:30 (13時滝沢演習林庁舎前集合)
  場 所 : 岩手大学農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター 滝沢演習林
  (住所:〒020-0173 岩手郡滝沢村滝沢字楢ノ木沢80 TEL:019-688-4101)

  対 象 : 市民一般、親子
  定 員 : 20名
  参加費 : 無 料
  留意事項 :
  @防寒対策を万全にしてきてください。
  Aかんじき、スキーストックをお持ちの方はご持参ください。
  B雪が少ない場合、かんじきの使用は一部分となり、自然観察が中心となりますので、
  ご了承ください。

  申込締切 : 平成26年2月12日(水)または定員に達し次第
  申込方法 : 参加ご希望の方は、電話・FAX・メール・郵送のいずれかで
  下記申込書の 内容をお知らせください。

※詳細は、募集要項・申込書をご覧ください。

  本件に関する問い合わせ先 :
  岩手大学農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター
  TEL : 019-621-6665 Mail : fsciu@iwate-u.ac.jp

  募集要項・申込書 PDF    岩手大学滝沢演習林道路案内地図 PDF




海外研修学生による帰国報告会を開催しました
2013.12.13
  農学部国際交流委員会は、11月25日(月)、平成25年度農学部海外研修学生による帰国報告会を開催しました。
  今年度は、獣医学課程5年次の3名が米国のオーバン大学獣医学部、農学生命課程3年次の1名が本学国際交流センター主催によるスウェーデンでの研修、交流活動の成果を学生、教職員を前にスライドを使用しながら報告し、全体でその成果を共有しました。

 

・獣医学課程5年 伊藤 陽香:オーバン大学(米国) 研修報告PDF
・獣医学課程5年 緒勝 由希:オーバン大学(米国) 研修報告PDF
・獣医学課程5年 高山 杏奈:オーバン大学(米国) 研修報告PDF

  各研修報告はPDFファイルとして閲覧可能です。無断複製、転載、転用はできませんので、ご注意ください。




「におい」による生物間コミュニケーション研究の推進事業
第3回シンポジウム開催のお知らせ
2013.11.28
 平成23年度文部科学省特別経費で採択されました「におい」による生物間コミュニケーション研究の推進事業の第3回シンポジウムを以下のように開催いたします。
 一般の方のご参加も歓迎いたしますので、よろしくお願いいたします。

  日 時 : 平成25年12月18日(水)13:00〜17:00
  会 場 : 岩手大学工学部総合教育研究棟(環境系) 銀河ホール

  第1部  プロジェクト研究成果報告 (13:20〜15:25)
『岩手県産ヤマブドウワインの香気寄与成分の探索及び香気形成における醸造条件の影響』
 孟g・菅原 悦子
『シカが忌避するライオン糞の不思議』
 西 千秋
『においやフェロモンを介したネコの嗅覚コミュニケーションの分子基盤解明』
 宮崎 雅雄
『メバロン酸経路から派生して含硫アミノ酸フェリニンを生合成する新規代謝経路の解明』
 北條 渉
『スギ材香り成分の分離およびその利用』
 小藤田 久義

  第2部  特別講演 (15:40〜17:00)
『人の感覚で香りや味を測る』
 今村 美穂(キッコーマン株式会社研究開発本部)
『自然由来の嗅覚刺激がもたらす生理的リラックス効果とその個人差』
 宮崎 良文(千葉大学 環境健康フィールド科学センター)

 第3回シンポジウム最終成果報告ポスター PDF

 「におい」による生物間コミュニケーション研究の推進事業 ホームページ 

本件に関する問い合わせ先 :
岩手大学農学部 山下哲郎
TEL : 019-621-6157 Mail : yamashit@iwate-u.ac.jp





獣医学課程(現・共同獣医学科)卒業研究発表会のお知らせ
2013.11.21
  獣医学課程の卒業研究発表会を下記の通り開催します。

  日 時 : 平成25年11月30日(土)  9:00〜16:30
  場 所 : 総合教育研究棟(生命系)ぽらんホール






セミナー開催のご案内(11月18日)
2013.11.01
  下記の通りセミナーを開催いたします。 皆様のご参加をお待ちしております。

  テーマ :「クローン家畜のエピジェネティクス解析最前線 ーフランスと日本からー」
  日 時 : 平成25年11月18日(月)14:00 〜 15:30
  会 場 : 農学部3号館2階 3号会議室

  (添付PDFファイルもご参照ください)

  本件に関する問い合わせ先 : 岩手大学 農学部 動物科学課程 澤井 健
  〒020-8550 盛岡市上田3丁目18-8 
  TEL/FAX 019-621-6259 Mail : kensawai@iwate-u.ac.jp

  添付ファイル PDF




海外研修学生による帰国報告会開催のお知らせ(11月25日)
2013.10.24
  平成25年度農学部海外研修学生による帰国報告会を開催します。

  日 時 : 平成25年11月25日(月)16:30 〜 17:30
  会 場 : 農学部1号会議室(1号館2階)
  報告者(派遣先・氏名)

・オーバン大学(米国) 獣医学課程5年 伊藤 陽香
・オーバン大学(米国) 獣医学課程5年 緒勝 由希
・オーバン大学(米国) 獣医学課程5年 高山 杏奈
・国際交流センター主催海外短期研修(スウェーデン) 農学生命課程3年 草 和美




岩手大学農学部附属動物医学食品安全教育研究センター(FAMS)
動物生産部門 シンポジウム開催のお知らせ
2013.10.17
  岩手大学農学部附属動物医学食品安全教育研究センター(FAMS)では、胎盤生理学の世界的な先導者であるカンザス大学、Michael J Soares研究所長よりご講演を頂くとともに、FAMS動物生産部門での牛の受胎に関する取り組みをご紹介するシンポジウムを下記の通り開催いたします。

  テーマ :「妊娠成立の鍵を求めて」
  日 時 : 平成25年11月8日(金)15:00 〜 18:00
  会 場 : 岩手大学総合教育研究棟(生命系)7番講義室

  特別講演: 17:00 〜 18:00
『Adaptative mechanisms controlling hemochorial placentation』
Michael J Soares 教授 Director
Institute for Reproductive Health and Regenerative Medicine
(カンザス大学医学部)

  研究講演: 15:00 〜 16:40
1.「ウシ胚生存性の判定法」   居在家義昭 研究員
2.「ウシ胎盤の血管新生制御機構について」   高橋透 研究員
3.「着床・胎盤形成におけるHBEGF・ヘパラナーゼ系の役割」    木崎景一郎 研究員
4.「胎盤に内在するレトロエレメントは着床の鍵か?」    橋爪 一善 研究員

  対象 : 教職員、学生、一般
  参加料 : 無料

  主催 : 岩手大学農学部附属動物医学食品安全教育研究センター(FAMS)
  共催 : 岩手Farm to Table フォーラム研究会、岩手大学共同獣医学科(V研セミナー)

  連絡先 :FAMS事務局 019-621-6108;fams@iwate-u.ac.jp





岩手大学農学部附属動物医学食品安全教育研究センター(FAMS)
食の安全部門研修会開催のお知らせ
2013.10.11
  テーマ :「重要家畜疾病の概要と診断-牛の呼吸器病症候群 (BRDC)-」

  牛の呼吸器病症候群 (BRDC:Bovine Respiratory Disease Complex) は、ウイルスおよび細菌等の病原微生物とストレス等による免疫状態の変調が複雑に絡み合って発生し、牛の産業界で最も経済的損失の大きな疾病(症候群)として知られています。近年その発生は増大傾向にあることから、本研修会ではBRDC対策に資するために講義と実習を通してBRDCについての最新の知識を学びます。

  日 時 : 平成25年11月6日(水) 10:30〜17:30
  会 場 : 岩手大学総合教育研究棟(生命系) 2階 実験室(スペースG)

  募集人数 : 15名
  参加対象者 : 産業動物獣医師、動物生産、家畜衛生及び食品衛生に関わる方

  研修日程表及び内容 : 添付ファイルをご参照下さい。

  受講料:5,000円(資料代)
※当日申し受けます。
※研修会終了後に情報交換会を開催します。参加される方は、別途参加費(4,000円程度)が必要になります。

  受講証書:
受講者には、岩手大学農学部附属動物医学食品安全教育研究センター長が発行する受講証書を授与します。

  申込方法: 参加申込書により、下記連絡先へFAX又はメールにてお申し込み下さい。

  申込締切 : 平成25年11月1日(金)
  申込・連絡先 :
〒020-8550 盛岡市上田3-18-8 岩手大学農学部地域連携推進室 担当:伊藤
TEL 019-621-6108 FAX 019-621-6107 E-mail:fams@iwate-u.ac.jp

  主 催: 岩手大学農学部附属動物医学食品安全教育研究センター(FAMS)

  開催要項 PDF    日程表 PDF    参加申込書 PDF




オープンキャンパス開催のお知らせ(10月19日)
2013.10.03
  第2回オープンキャンパスを平成25年10月19日(水)に開催します。
  農学部の研究室公開・見学は9時30分から14時までとなっています。また、オープンキャンパス当日は岩手大学大学祭「不来方祭」も同時開催いたします。

  日 時 : 平成25年10月19日(土) 9:30〜14:00

  当日のスケジュール :
9:30〜    受付開始
10:00 - 10:40 学部概要および入試説明(7番講義室)
11:00 - 11:20 課程・学科紹介
農学生命課程(7番講義室)
応用生物化学課程(4番講義室)
共生環境課程(2番講義室)
動物科学課程(6番講義室)
共同獣医学科(ぽらんホール)

  研究室公開は9時30分から14時までです。




動物慰霊祭・講演会のご案内
2013.10.03
  農学部では、毎年動物慰霊祭を実施して、研究者や学生の研究のために命を捧げ、また、動物病院を受診したが、残念ながら亡くなった動物たちの供養を行っております。
  つきましては、日頃動物に関わっていただいている方々のご出席をいただきたく下記のとおりご案内します。
  また、慰霊祭終了後講演会を予定しておりますので、講演会への参加についても併せて案内します。

  日 時 : 平成25年10月23日(水) 16:00〜17:40

  式 典
   時 間: 16:00〜16:30
   場 所: 畜魂碑前(雨天の際は、農学部総合教育研究棟2F ぽらんホール)

  講演会
   時 間: 16:40〜17:40
   場 所: ぽらんホール(農学部総合教育研究棟2F)
   講 師: 岩手大学名誉教授   内藤 善久 氏
   演 題: 「震災地に緑とめん羊を!−畜産に携わってきた者に出来ることは何か−」

   動物慰霊祭・講演会ポスター





技術部農学系技術室(演習林)の齋藤誠技術専門職員が森林管理技術賞
(特別功労賞)を受賞しました
2013.10.03
  この度、農学系技術室(演習林)の齋藤誠技術専門職員が、全国演習林協議会による森林管理技術賞(特別功労賞)を受賞しました。
  この賞は、全国演習林協議会が、長きにわたり演習林等の教育・研究基盤の整備を通じてその発展に多大な貢献をした者に授与するものです(授与規程第3条)。
  今回の受賞は、滝沢演習林を常に適切な状態に維持管理してきた齋藤誠技術専門職員の不断の努力と、その卓越した技術の指導を通じた人材育成・社会 貢献の業績が高く評価されての受賞です。




  本件に関する問い合わせ先 : 技術部農学系技術室 佐々木一也
  TEL : 019-92-3541 Mail : kzyasski@iwate-u.ac.jp





フィールドセミナー 「ウォッチングビンゴをしながら親子で楽しむ秋の森」のお知らせ
(11月17日)
2013.10.01
  岩手大学農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センターでは、滝沢演習林でウォッチングビンゴをしながら秋の森の樹木、草木、虫、鳥などを観察するセミナーを開催します。
  みなさんといっしょに秋の森の様子、生き物の姿を 観察しませんか!親子でない参加も歓迎いたします!

  日 時 : 平成25年11月17日(日) 9:30〜12:30
  場 所 : 岩手大学農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター 滝沢演習林
  (住所:岩手郡滝沢村滝沢字楢ノ木沢80 TEL:019-688-4101)
   ※9時30分までに滝沢演習林庁舎前集合

  講 師 : 浅沼 晟吾 氏(元森林総研東北支所長)、演習林職員
  募集人数 : 20名程度(親子でなくても可)
  参 加 費 : 無 料
  服 装 等 : 森林散策に馴染む服装で、長靴・虫眼鏡・双眼鏡などがあれば便利です。

  申込締切 : 平成25年11月13日(水)または定員に達し次第
  申込方法 : 参加ご希望の方は、電話・FAX・メール・郵送のいずれかで下記申込書の 内容をお知らせください。

※詳細は、募集要項・申込書をご覧ください。

  本件に関する問い合わせ先 :
  農学部 寒冷フィールドサイエンス教育研究センター 若竹
  TEL : 019-621-6665 Mail : fsciu@iwate-u.ac.jp

  募集要項・申込書 PDF    岩手大学滝沢演習林道路案内地図 PDF




大学連携バイオバックアッププロジェクト 説明会のご案内
2013.09.11
 「大学連携バイオバックアッププロジェクト(IBBP)・岩手大学説明会」を 開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。

  日 時 : 平成25年10月16日(木) 16:00〜17:30
  場 所 : 岩手大学農学部1号館2階 大会議室
  講 師 : 松居 靖久 先生 (東北地域IBBP担当・東北大加齢医学研究所)

※ 詳細は、開催案内をご覧ください。

 大学連携バイオバックアッププロジェクト 説明会開催案内 PDF

本件に関する問い合わせ先 :
〒020-8550 盛岡市上田3丁目18-8
岩手大学農学部動物科学課程 澤井 健
TEL/FAX : 019-621-6259 Mail : kensawai@iwate-u.ac.jp




「第36回岩手育種談話会」開催のお知らせ(9月26日)
2013.09.10
 第36回岩手育種談話会を下記の要領で開催致します。今回の談話会は東北大学農学研究科の西尾剛教授に下記のテーマで話題提供していただくことにしました。皆様のふるっての御参加をお願い申し上げます。
 また学生の参加を歓迎します。本談話会は岩手農林研究協議会(AFR)との共催で開催されます。

  話 題 : 西尾 剛 氏(東北大学大学院農学研究科教授))
   「津波塩害農地復旧のための菜の花プロジェクトとナタネ遺伝子の拡散について」
  日 時 : 平成25年9月26日(木) 16:00〜17:00
  場 所 : 岩手大学農学部2号会議室 (農学部2号館1階)

※ 詳細は、開催概要をご覧ください。

 第36回岩手育種談話会 開催概要 PDF

 岩手農林研究協議会 (AFR) ホームページ 





Abidurグループの研究成果が "The Plant Cell" に掲載されました
2013.09.06
 岩手大学農学部寒冷バイオフロンティア研究センターのラーマン・アビドゥル博士のグループでは、最近、植物科学専門誌中では一位にランクされる国際誌 The Plant Cell(ここ5年間におけるインパクトファクターは10.12です)に、その研究成果が掲載されました。
 この論文では高温ストレスと植物ホルモンによる成長制御との関係について焦点を当てており、その中で、高温下におけるオーキシン増加と植物の成長が関連する新しいメカニズムを提唱しています。特に、細胞内におけるオーキシン濃度の恒常性維持が、植物の高温適応のキーファクターとなることを示しています。この研究は、同じく寒冷バイオフロンティア研究センターの河村幸男博士およびフランス INRA の Thierry Gaude 博士との共同研究により行われました。また、アビドゥルグループではここ4年で、この論文を含めて3報の論文が The Plant Cell に掲載されましたが、このことは特筆に値します。
 掲載された論文は下記のURLで確認でき、岩手大学内では自由にダウンロードができます。
URL:http://www.plantcell.org/content/early/2013/09/02/tpc.113.115881.abstract.html


Abidur lab's research is published in "THE PLANT CELL' Dr. Abidur Rahman's research group at Cryobiofronteir Research Center, Iwate University has recently published their research work in "THE PLANT CELL", the number one ranked journal (with a 5yr. impact factor 10.12) for basic plant research. The work was focused on high temperature and hormonal regulation of plant development. They provide a novel mechanistic explanation linking the increased auxin level and plant growth development under high temperature and also comprehensively demonstrated that intracellular auxin homeostasis is a critical factor in plants adaptation to high temperature. This work was done in collaboration with Dr. Yukio Kawamura of Cryobioforntier Research Center and Dr. Thierry Gaude of INRA, France. It is also notable that this is the third "PLANT CELL" paper from his lab in last four years. To see the published article please visit the website http://www.plantcell.org/content/early/2013/09/02/tpc.113.115881.abstract.html. The article can be downloaded for free using the university server.





「第28回岩手Farm to Tableフォーラム研究会」開催のお知らせ
2013.08.23
 岩手Farm to Tableフォーラム研究会では、次の通り第28回岩手Farm to Tableフォーラム研究会を開催いたします。
 ご興味のある方でしたらどなたでも参加出来ます。皆様のご参加をお待ちしております

  日 時 : 平成25年9月3日(火)17:00〜18:45
  場 所 : 岩手大学総合教育研究棟(生命系)1階 遠隔講義室

  特別講演 :
  「牛ウイルス性下痢・粘膜病の現状と対策」
  亀山 健一郎 先生 (独)農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究所
ウイルス・疫学研究領域研究員

  話題提供 :
  1.「めん羊の銅中毒について」
  千葉 由純 先生 岩手県中央家畜保健衛生所 主任獣医師
  2.「岩手県内のBVDV感染状況」
  福成 和博 先生 岩手県中央家畜保健衛生所 主任獣医師

  対 象 : 教職員、学生、一般市民
  参加料 : 無料
  主 催 : 岩手Farm to Tableフォーラム研究会
  共 催 : 岩手大学農学部附属動物医学食品安全教育研究センター

  岩手大学農学部附属動物医学食品安全教育研究センター(FAMS)






「におい」による生物間コミュニケーション研究の推進事業
第12回セミナー開催のお知らせ
2013.08.12
 8月26日(月)16時より連合農学研究科棟 テレビ会議室で 「におい」による生物間コミュニケーション研究の推進事業の第12回セミナーを開催いたします。
 今回は、ライフテクノロジーズジャパンの粥川 堅太郎氏をお呼びして、 GeneArt Precision TALsを用いた新たなゲノム編集・遺伝子発現技術の紹介を していただきます。

  日 時 : 平成25年8月26日(月)  16:00〜17:30
  会 場 : 岩手大学 連合農学研究科棟 テレビ会議室
  演 題 : GeneArt Precision TALsを用いた新たなゲノム編集・遺伝子発現技術の紹介
  講 師 :  粥川 堅太郎 氏
  (ライフテクノロジーズジャパン(株) テクニカルセールススペシャリスト)

※ 詳細は、開催概要をご覧ください。

 セミナー開催概要 PDF

 「におい」による生物間コミュニケーション研究の推進事業 ホームページ 

本件に関する問い合わせ先 :
岩手大学農学部応用生物化学課程 准教授 宮崎 雅雄
TEL : 019-621-6154 Mail : mmasao@iwate-u.ac.jp





「におい」による生物間コミュニケーション研究の推進事業
第11回セミナー開催のお知らせ
2013.07.26
 7月30日(火)16時より農学部 総合教育研究棟(生命系)遠隔講義室で 「におい」による生物間コミュニケーション研究の推進事業の第11回セミナーを開催いたします。
 今回は、西川計測株式会社の古舘 肇氏をお呼びして、 「大容量ヘッドスペース/ガスクロマトグラフによる匂い成分の高感度分析」 というタイトルでお話していただきます。

 においPJでは、今年度、微量におい濃縮装置Entech 7200を購入しました。 におい分析や大気中のガス分析に興味がある先生方はもちろん、 機器分析にご興味のある先生はふるってご参加ください。

  日 時 : 平成25年7月30日(火)  16:00〜17:30
  会 場 : 岩手大学農学部 総合教育研究棟(生命系)遠隔講義室
  演 題 : 大容量ヘッドスペース/ガスクロマトグラフによる匂い成分の高感度分析
  講 師 : 古舘 肇 氏 (西川計測株式会社)

※詳細は、開催概要をご覧ください。

 セミナー開催概要 PDF

 「におい」による生物間コミュニケーション研究の推進事業 ホームページ 

本件に関する問い合わせ先 :
岩手大学農学部応用生物化学課程 准教授 山下 哲郎
TEL : 019-621-6175 Mail : yamashit@iwate-u.ac.jp





フィールドセミナー 「秋の植物観察会」のお知らせ(10月6日)
2013.07.19
  岩手大学農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センターでは、滝沢演習林で秋の樹木観察や不伐の森等の散策を楽しめる植物観察会を 開催します。
  ぜひ、この季節の森の様子を観察しましょう!

  日 時 : 平成25年10月6日(日) 10:00〜12:30
  場 所 : 岩手大学農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター 滝沢演習林
   ※10時滝沢演習林庁舎前集合
  (住所:岩手郡滝沢村滝沢字楢ノ木沢80 TEL:019-688-4101)

  講 師 : 伊藤 勲 氏(元岩手大学農学部演習林職員)
  募集人数 : 15名程度
  参 加 費 : 無 料
  服 装 等 : 森林散策に馴染む服装、小雨決行(雨具持参)
  水分補給の飲み物をご持参下さい。

  申込締切 : 平成25年9月24日(火)または定員に達し次第
  申込方法 : 参加ご希望の方は、電話・FAX・メール・郵送のいずれかで下記申込書の 内容をお知らせください。

※詳細は、募集要項・申込書をご覧ください。

  本件に関する問い合わせ先 :
  農学部 寒冷フィールドサイエンス教育研究センター 若竹
  TEL : 019-621-6665 Mail : fsciu@iwate-u.ac.jp

  募集要項・申込書 PDF    岩手大学滝沢演習林道路案内地図 PDF




農学研究科・連合農学研究科「合同説明会」開催のお知らせ(7月10日)
2013.07.08
 農学研究科(修士課程)及び連合農学研究科(博士課程)への 理解を深め、進学希望者の増加を目的として、両研究科合同の説明会を開催します。

  日 時 : 平成25年7月10日(水)16:30〜17:00
  場 所 : 総合教育研究棟(生命系) 7番講義室
  内 容 : 大学院課程(修士及び博士)の概要と入学試験等の概要を説明します。





「第27回岩手Farm to Tableフォーラム研究会」開催のお知らせ
2013.07.08
 岩手Farm to Tableフォーラム研究会では、次の通り第27回岩手Farm to Tableフォーラム研究会を開催いたします。
 ご興味のある方でしたらどなたでも参加出来ます。皆様のご参加をお待ちしております

  日 時 : 7月17日(水)16:00〜17:30
  場 所 : 岩手大学農学部1号館2階 1号会議室
  話題提供 :
  1.「牛寄生Eimeria属における種特異的PCR法の開発」
  関(市川)まどか 岩手大学農学部共同獣医学科 獣医寄生虫学研究室
  2.「ウシの胎盤性プロラクチンファミリータンパク質の機能と生理的意義; 胎盤血管新生の
調節機構に注目して」
  高橋 透 岩手大学農学部共同獣医学科 繁殖機能制御学研究室

  対 象 : 教職員、学生、一般市民
  参加料 : 無料
  主 催 : 岩手Farm to Tableフォーラム研究会
  共 催 : 岩手大学農学部附属動物医学食品安全教育研究センター

  岩手大学農学部附属動物医学食品安全教育研究センター(FAMS)






オープンキャンパス(8月6日開催)のお知らせ
2013.07.04
第1回オープンキャンパスは、平成25年8月6日(火)に開催します。

 岩手大学ホームページ 入試情報トップ > オープンキャンパス 






「におい」による生物間コミュニケーション研究の推進事業
第10回セミナー開催のお知らせ
2013.06.28
 今回は東京大学大学院の新村芳人先生を講師としてお招きして、 「遺伝子で探る臭覚の進化 〜環境に応じて変化するゲノム〜] というタイトルで講演をしていただきます。

  日 時 : 平成25年7月5日(金) 16:30〜18:00
  会 場 : 岩手大学農学部 2番講義室 (北講義棟1階)
  演 題 : 遺伝子で探る臭覚の進化 〜環境に応じて変化するゲノム〜
  講 師 : 新村芳人(東京大学大学院 特任准教授)

※詳細は、開催概要をご覧ください。

 セミナー開催概要 PDF

 「におい」による生物間コミュニケーション研究の推進事業 ホームページ 

本件に関する問い合わせ先 :
岩手大学農学部応用生物化学課程 准教授 山下 哲郎
TEL : 019-621-6175 Mail : yamashit@iwate-u.ac.jp





「岩手大学農学部附属動物医学食品安全教育研究センター(FAMS)第11回研修会」
開催のお知らせ
2013.06.28

平成25年8月8日(木)・ 8月9日(金)に、FAMS第11回研修会「食の安全確保の現状と課題 ―Farm to Tableの再検証―」が開催されます。

  詳細は、下記ホームページをご覧ください。

  岩手大学農学部附属動物医学食品安全教育研究センター(FAMS)





第8回「哲学の森」開催のお知らせ
2013.06.17

哲学者 内山節氏を迎えての第8回「哲学の森」開催

 この度、農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センターでは、哲学者 内山節氏をお迎えし、森の中でこれからの社会や地域づくりのあり方などについて学ぶ場を設けることといたしました。今回は、講演を聞くだけではなく、意見交換の機会も設け、様々に考える場を提供していきたいと思います。

  開催日時 : 平成25年8月31日(土) 13:30〜17:00 、9月1日(日) 8:30〜12:00
  ※1日だけの参加でも可能です。

  場 所 : 岩手大学農学部滝沢演習林(IGR巣子駅より徒歩15分)
  (住所:岩手郡滝沢村滝沢字楢ノ木沢80 電話:019-688-4101)
  参加費 : 無料(ただし、懇親会出席者と宿泊利用者は別途)
  持ち物 : 筆記用具、1日の散策用の運動靴・長袖の上着

  定 員 : 30名
  申し込み締め切り : 8月28日(水)
   ※定員になり次第、締め切らせていただきます。

  ※詳細は、開催概要をご覧ください。

  第8回「哲学の森」 開催概要・申込書 PDF
  岩手大学滝沢演習林道路案内地図 PDF

本件に関する問い合わせ先 :
農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター 若竹
TEL: 019-621-6665 Mail:fsciu@iwate-u.ac.jp





セミナー 「知っておきたい畜産と放射線問題」 開催のお知らせ
2013.06.17

農学部のみなさまへ

 農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター御明神牧場からのお知らせです。 以下セミナーを開催いたしますので、関心のあるかたはご参加ください。

  セミナー名 : 知っておきたい畜産と放射線問題
  日 時 : 平成25年6月19日(水)13:30〜15:00
  場 所 : FSC御明神総合施設・教室(雫石町)
  講 師 : 齋藤 博之 氏
   ※農学博士、第2種放射線取扱主任者
   元(地独)岩手県工業技術センター 副理事長
   現 株式会社サイエンススタッフ技術顧問
   北日本銀行 顧問
   岩手県放射性物質除去・低減技術実証事業 技術アドバイザー
   (社)岩手県建設業協会 経営革新アドバイザー
  (財)いわて産業振興センター アドバイザー
   岩手県商工会議所連合会 エキスパート

  内 容 :
講師の幅広い放射線問題に対する取り組みの中で、特に畜産・草地における
放射線問題に焦点を絞ってお話をいただく。

申込み : 不要
定員 : 20名程度
※資料は必要最低限の数のみを準備するので、確保したい方は連絡をお願いします。
なお、資料は参加者のみの配布とします

本件に関する問い合わせ先 :
御明神牧場(019-692-3031)    平田(hirata@iwate-u.ac.jp)





ひらめき☆ときめきサイエンス「においの科学」開催について
2013.06.11
 ひらめき☆ときめきサイエンス〜ようこそ大学の研究室へ〜「においの科学〜 なぜ犬や猫はおしっこのにおいで縄張りを確保できるか考えてみよう〜」を下記により開催いたします。

  対 象: 小学5・6年生 開催日 平成25年8月6日(火)
        高校生     開催日 平成25年8月7日(水)
  受講料: 無料

ひらめき☆ときめきサイエンスとは?
 研究機関で行っている最先端の科研費の研究成果について,小学校5・6年生, 中学生,高校生の皆さんが,直に見る,聞く,ふれることで,科学のおもしろさを感じてもらうことを目的としています。

内容の詳細については下記ホームページをご覧ください。
http://news7a1.atm.iwate-u.ac.jp/hirameki/

本件に関する問い合わせ先
農学部応用生物化学課程 宮崎雅雄
TEL(FAX):019-621-6154  E-MAIL:mmasao@iwate-u.ac.jp





平成25年度 岩手大学公開講座 「野生動物にかかわる獣医さん」のお知らせ
2013.06.05
「平成25年度 岩手大学公開講座「野生動物にかかわる獣医さん」
 岩手大学では地域に密着した社会活動を目的として、"食の安全・安心"、 "環境保全・再生"、あるいは"卒後教育プログラム"に積極的に取り組み、それらの成果について公開講座を通して 社会に還元してきました。
 今回は市民の皆さんに、野生動物に対する理解を深めてもらえる講座を企画しました。北海道大学獣医学部野生動物学教室の坪田敏男先生を特別講師としてお招きし、クマ、シカ、アザラシといった大型哺乳類を対象とした生理・生態に関する保全生物学と野生動物医学研究について、わかりやすく解説頂きます。
 盛岡市動物公園の辻本恒徳先生には、岩手県内の獣医師による野生動物保護の取り組みについて紹介頂きます。

  日 時: 平成25年6月29日(土)13:00〜16:30 (開場 12:00)
  場 所: 岩手大学農学部 "ぽらんホール"

  講演内容・講師
・ 生物多様性保全に貢献する獣医学(北海道大学獣医学部 坪田敏男先生)
・ 県内の獣医さんの取り組み、いわて野生動物保護ネットと鳥獣保護センター
(盛岡市動物公園 辻本恒徳先生)
・ 野生動物に寄生する虫のおはなし(岩手大学農学部共同獣医学科 関まどか先生)
・ 天然記念物の御崎馬にみつかったウイルスのはなし
(岩手大学農学部共同獣医学科 村上賢二先生)

申込み方法
受講希望の方は、受講申込書をご記入の上、下記までFAXいただくか、申込事項をTELまたはMailで下記までにご連絡ください。
岩手大学地域連携推進センター連携推進グループ
TEL: 019-621-6492 FAX: 019-621-6493 Mail:renkei@iwate-u.ac.jp

  平成25年度岩手大学公開講座 開催概要・受講申込書 PDF




第33回岩手育種談話会開催のお知らせ
2013.05.21
 第33回岩手育種談話会を下記の要領で開催致します。今回の談話会は農研機構・野菜茶業試験場の柿崎 智博氏(岩手大学出身)、農業生物資源研究所の内藤 健氏の若い新進気鋭のお二人に下記のテーマで話題提供していただくことにしました。皆様ふるっての御参加をお願い申し上げます。また学生の参加を歓迎します。
 本談話会は岩手農林研究協議会(AFR)との共催で開催されます。

  日 時: 2013年6月17日 (月) 15:00〜17:30
  場 所: 農学部4番講義室(農学部南講義等1階)

連絡先: 岩手大学農学部 横井修司・高畑義人(019-621-6152, 6151)
E-mail: shyokoi(at)iwate-u.ac.jp, ytakahata(at)iwate-u.ac.jp

柿崎 智博 氏((独)農研機構・野菜茶業研究所)
「 野菜茶業研究所におけるアブラナ科野菜育種 」
 アブラナ科にはモデル植物であるシロイヌナズナに加え、我々の食文化を支える多種の野菜・作物が属している。近年の急速なシークエンス技術の発展により、非モデル植物であるアブラナ科野菜についてもゲノム情報が蓄積し、高密度なマーカー開発や種間でのシンテニー解析が可能となった。改良を必要とする形質の多くは、複数遺伝子の効果の組み合わせによって決定される量的形質であるため、これまではその解析が困難であったが、ゲノムリソースの充実により量的形質を支配する染色体領域や責任遺伝子が同定されつつある。本談話会では農研機構・野菜茶業研究所アブラナ科野菜育種グループで進行中の、ハクサイの晩抽性・根こぶ病抵抗性育種およびダイコンの辛み成分育種における選抜マーカー開発とMarker Assisted Selectionを利用した品種育成について紹介したい。

内藤 健 氏((独)農業生物資源研究所)
「 The Wild Vigna 」
 Vigna属とはアズキのなかまであるが、最大の特徴は野生種の優れた環境適応性にあり、例えば砂浜に適応し高い耐塩性を示すものや、pH10以上または3以下の劣悪土壌に適応したもの、そして乾燥地で1ヶ月以上水なしで生きられるものなどがある。また多くのVigna属はゲノムサイズが約550Mbで種間交雑も可能であり、遺伝解析や比較ゲノム解析が容易に行えることから、植物の環境適応に関する研究材料として最適である。そこで我々は、Vigna属15種のゲノムを解読し、モデル植物としての研究基盤確立を目指す。その第一段階として参照配列を構築する必要があるため、アズキの全ゲノム解読を行った。これまでに我々は、Roche およびIlluminaのプラットフォームを用い、シングルエンドおよび500bp/3k/8k/20k/40kのペアエンドまたはメイトペアライブラリを構築し、データを取得した。このデータを用いてCelera Assembler、SGAおよびSSPACEによるハイブリッドアセンブリを行った結果、実際のゲノムサイズに近い502Mbをカバーする9.622のスキャフォールドが構築された(コンティグ数48,099、総コンティグ長483Mb)。今後、超ロングリードの配列を得られるPacbio RSのデータを加え、今年中にアズキゲノムのアセンブルは完了する予定である。また、さきがけでVigna属に見られるストレス耐性の中でも耐塩性に特化し、古典的な遺伝解析と次世代シーケンサーを用いたゲノム解析の双方から耐塩性遺伝子を単離することを目指している。材料としてはそれぞれ特徴的な耐塩性メカニズムをもつと考えられる3つの野生種を取り上げ、それぞれ塩ストレス感受性近縁種と交雑したマッピング集団を作成して解析を行う。一方で、我々は野生種を栽培化することによって、ストレス適応型の作物を開発することも可能ではないかと考えている。このため、アズキやリョクトウなどVigna属の栽培種から栽培化形質を支配する遺伝変異を単離し、同様の変異を野生種に誘発することを計画している。




附属動物病院リニューアルオープン!
2013.04.15
 おかげさまで、農学部3号館東側に「岩手大学農学部附属動物病院」の 新棟(小動物の2次診療施設)が完成し、4月15日に開院することができましたことについて、病院長よりごあいさつ申し上げます。

ごあいさつ
岩手大学農学部附属動物病院
   病院長  安田  準

  岩手大学農学部附属動物病院は、盛岡高等農林学校の設立時から地域の皆様に支えられて、これまでの長い歴史を刻んで参りました。獣医学教育には附属動物病院の存在は不可欠であり、この度本施設が拡充できたことを嬉しく思い、これまでの皆様のご支援やご協力に、厚くお礼を申し上げます。
 今般新築した建物は小動物診療用の動物病院と、岩手大学・東京農工大学共同獣医学科の講義実習室が入る複合施設になります。 動物病院は広く明るい待合室と、大型の高度獣医療診断機器を設置して画像診断部門を強化し、外科手術部門の拡充と高度化が実現しまし た。完成時期が遅れますが、MRI診断装置も導入準備中です。
 地域の動物病院と連携を図り、東北地方における中核獣医診療施設として、 更なる発展を図る所存です。このためには診療スタッフ一同が最新の高度獣医療を目指して研鑽に励み、皆様方のご期待にお応えするべく 努力をいたしてまいります。今後も地域の皆様とともに、動物の健康と生命を守るために活動してまいりますので、これまでと変わらぬご 支援とご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。
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引き続き、大動物診療施設の改修工事が平成25年度に実施されます。
詳細は以下、附属動物病院HPをご覧ください。
http://news7a1.atm.iwate-u.ac.jp/~hospital/

本件に関する問い合わせ先:
農学部附属動物病院   TEL.019-621-6238/FAX.019-621-6239





フィールドセミナー 「春の植物観察会」のお知らせ
2013.03.27
  岩手大学農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センターでは、滝沢演習林の敷地内で不抜の森等を散策し、 開葉期を迎えた樹木の観察会を開催します。ぜひ、この時期の森の様子を観察しましょう!

  日 時: 平成25年6月2日(日) 10:00〜12:30
  場 所: 岩手大学農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター 滝沢演習林
    ※10時滝沢演習林庁舎前集合
   (住所:岩手郡滝沢村滝沢字楢ノ木沢80 TEL:019-688-4101) 
    ※IGR巣子駅より徒歩15分
  講 師: 伊藤 勲 氏(元岩手大学農学部演習林職員)
  募集人数: 15名程度
  参 加 費: 無 料
  服 装 等: 森林散策に馴染む服装、小雨決行(雨具持参)。
    水分補給の飲み物をご持参下さい。

  申込締切:平成25年5月27日(月曜日)または定員に達し次第
  申込方法:参加ご希望の方は、電話・FAX・メール・郵送のいずれかで下記申込書の 内容をお知らせください。
    ※詳細は、募集要項をご覧ください。

【申し込み・問い合わせ先】 
  岩手大学農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター
  〒020−8550 盛岡市上田3丁目18-8  
  TEL:019−621−6665 FAX:019−621−6107  E-mail:fsciu@iwate-u.ac.jp

  フィールドセミナー 募集要項 PDF
  岩手大学滝沢演習林道路案内地図 PDF




「におい」による生物間コミュニケーション研究の推進事業
第2回 シンポジウムのお知らせ
2013.03.22
  岩手大学 「におい」による生物間コミュニケーション研究の推進事業と、日本木材学会抽出成分利用研究会の共同開催で行われる特別シンポジウム 「におい物質の生理作用、その現象とメカニズム」 が開催されます。

  日 時: 平成25年3月29日(金) 13:30〜17:10
  会 場: 岩手大学 教育学部 北桐ホール
  主 催: 岩手大学 「におい」による生物間コミュニケーション研究の推進事業
         日本木材学会 抽出成分利用研究会

 シンポジウム 開催概要 PDF
  「におい」による生物間コミュニケーション研究の推進事業 ホームページ

本件に関する問い合わせ先:
農学部 小藤田 久義 019-621-6171/kofujita@iwate-u.ac.jp




「におい」による生物間コミュニケーション研究の推進事業
第9回セミナー開催のお知らせ
2013.03.13
  今回は東京大学大学院の東原和成先生を講師としてお招きして、「生物間コミュニケーションに使われる化学感覚シグナル」というタイトルで講演をしていただきます。

  日 時: 平成25年3月18日(月) 15:30〜16:30
  会 場: 岩手大学農学部 総合教育研究棟(生命系)遠隔講義室

  演 題: 生物間コミュニケーション使われる化学感覚シグナル
  講 師: 東原和成氏(東京大学大学院 教授)

  第9回セミナー 開催概要 PDF
  「におい」による生物間コミュニケーション研究の推進事業 ホームページ




農学部附属動物病院は生まれ変わります
2013.03.11
 岩手大学農学部附属動物病院は、これから地域獣医療をより一層充実させるために生まれ変わります。
 新しい診療施設棟は、2013年4月15日(月)に開院予定です。
 新病棟は、外来部門をはじめ手術室・新CT等の拡充を行い、より高度な獣医療を地域の皆様へ提供することで地域の中核大学動物病院として機能します。さらに、共同獣医学科のための教育棟が併設されており、未来の獣医師を育てる重要な役割を果たします。
 皆様に安心してご利用いただける獣医療機関としてさらに貢献いたすべくスタッフ一同努力して参ります。
(開院予定が4月8日(月)から4月15日(月)に変更になりました)





フィールドセミナー 「春をむかえる森をみる」のお知らせ
2013.02.22
  主 催:岩手大学農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター

 本センターでは、「滝沢演習林の敷地内で冬越しをすませた森の生きものの観察をしよう」という趣旨で、 自然観察会を開催します。
 ぜひ、この時期の森の様子、生きものの姿を観察しましょう!

  日 時:平成25年3月31日(日) 9:30〜12:00
  場 所:岩手大学農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター 滝沢演習林
   (IGR巣子駅より徒歩15分) ※9時30分滝沢演習林庁舎前集合

  講 師:浅沼 晟吾 氏(元森林総合研究所東北支所長)、演習林職員
  募集人数:20名程度
  参 加 費:無 料
  服 装 等:森林散策に馴染む服装で、長靴、虫眼鏡、双眼鏡などがあれば便利です。

  申込締切:平成25年3月27日(水)または定員に達し次第
  申込方法:参加ご希望の方は、電話・FAX・メール・郵送のいずれかで下記申込書の 内容をお知らせください。

【申し込み・問い合わせ先】 
  岩手大学農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター
  〒020−8550 盛岡市上田3丁目18-8  
  TEL:019−621−6665 FAX:019−621−6107  E-mail:fsciu@iwate-u.ac.jp

  募集要項・申込書 PDF    岩手大学滝沢演習林道路案内地図 PDF




日本森林学会公開シンポジウムのお知らせ
2013.02.22
日本森林学会公開シンポジウム
『東日本大震災後の森林・林業の復興に向けて』

  日 時:平成25年3月26日(火) 13:30〜17:00
  会 場:岩手大学人文社会科学部5号館51大講義室 (盛岡市上田三丁目18‐8)
  主 催:日本森林学会(「緑と水の森林ファンド」 助成事業)
  後 援:岩手県、岩手大学

 平成23年3月11日の東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電 所の事故により,東北ならびに関東地方は大きな被害をこうむりました。震 災と原発事故の影響は,森林・林業分野にも大きな影響を及ぼしています。 具体的には津波と山火事によって大きな被害を受けた太平洋岸の森林とそこに 存在する地域コミュニティ,また建設物の破壊にとどまらず製材・合板・製紙 工場の被災により大きなダメージを受けた林業・木材産業・建設関連といった 木材に関するサプライチェーン,そしてその復興に暗い影を投げかけている放 射性物質の拡散などがあげられます。震災ならびに原発事故からの復興は着々 と進みつつありますが,その歩みをより確かなものとするためには,上記の課 題に対して,何が,どこまで明らかになったのか,その対策は何か,残された 課題は何か,得られた知見を現場により広く適用して行くためにはどうすれば いいのかといったことを,地域における関係者が共有していくことが欠かせま せん。
 本シンポジウムは,そのための一助として,一般公開の形で,学会からの情報 の発信と共有を目指して行われるものです。シンポジウムは5つの報告と報告者 によるパネルディスカッションから構成されます。

報告題目ならびにパネリスト
第1報告 震災による建物被害:木造の被害から見えてくるもの
  板垣直行(秋田県立大学)
第2報告 津波によって失われた海岸林の再生に向けて
  坂本知己(森林総合研究所)
第3報告 福島第一原発による森林生態系への放射能汚染の実態:木材を中心に
  高野 勉(森林総合研究所)
第4報告 震災廃木材の再資源化
「復興ボード」生産・活用支援の取り組みから,復興住宅「ぬぐだまり」プロジェクトへ
  内田信平(岩手県立大学)
第5報告 地域復興のための林業システム
社会的レジリアンス向上を目指した森林バイオマス利用と木材流通
  伊藤幸男(岩手大学)

コーディネーター 
  山本信次(岩手大学)

※当シンポジウムは,参加費無料の一般公開で行いますので,非会員の一般の方もぜひご参加下さい。  事前申込み不要です。直接会場へお越し下さい。

本件に関する問い合わせ先
  農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター 山本信次
  TEL 019-621-6232  e-mail shinjiy@iwate−u.ac.jp

  第124 回日本森林学会大会 公開シンポジウム ポスター PDF




農学研究科(修士課程)修士論文発表会について
2013.02.06
平成25年3月修了に係る大学院農学研究科(修士課程)修士論文発表会について

農学研究科(修士課程)では、以下のとおり修士論文発表会を開催します。
専攻及び分野により日時と会場が異なりますので、ご確認のうえ、お越しください。

○農学生命専攻
  日 時:平成25年2月12日(火)11:00〜
  会 場:農学部 1号館2階 1号会議室

○応用生物化学専攻
  日 時:平成25年2月12日(火)9:00〜
  会 場:農学部 北講義棟1階 2番講義室

○共生環境専攻 共生環境コース
  日 時:平成25年2月12日(火)9:00〜12:00
  会 場:農学部 総合教育研究棟(生命系)1階 7番講義室

○共生環境専攻 森林科学コース
  日 時:平成25年2月13日(水)9:30〜11:00
  会 場:農学部 2号館1階 2号会議室

○動物科学専攻
  日 時:平成25年2月14日(木)9:00〜16:00
  会 場:農学部 総合教育研究棟(生命系)2階 ぽらんホール

○バイオフロンティア専攻
  日 時:平成25年2月12日(火)13:00〜
  会 場:農学部 南講義棟1階 4番講義室

  本件に関する問い合わせ先: 学務部学務課 専門教育グループ  019-621-6988




平成24年度岩手大学公開講座「かんじきをはいて冬の森を歩こう」 のお知らせ
2013.02.06
農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センターでは、毎年「かんじきをはいて冬の森を歩こう」を開催しております。 今年もかんじきを履いて冬の滝沢演習林を散策し、自然観察・アニマルトラッキングなどを行います。 多くの皆様のご参加をお待ちしております!

  開催日時:平成25年2月17日(日)13:00〜15:30
  場 所:岩手大学農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター 滝沢演習林
(〒020-0173 岩手郡滝沢村滝沢字楢ノ木沢80 п@019-688-4101)
  対 象:市民一般、親子
  定 員:20名
  参加費:無料

留意事項
@防寒対策を万全にしてきてください。
Aかんじき、スキーストックをお持ちの方はご持参ください。
B雪が少ない場合、かんじきの使用は一部分となり、自然観察が中心となりますので、ご了承ください。

  申込締切:平成25年2月13日(水)または定員に達し次第
  ※詳細は、開催概要をご覧ください。

  本件に関する問い合わせ先:
  農学部 寒冷フィールドセンターグループ 久保 019-621-6665/fsciu@iwate-u.ac.jp

  岩手大学公開講座「かんじきをはいて冬の森を歩こう」 開催概要 PDF




岩手Farm to Tableフォーラム研究会のお知らせ
2013.02.06
第26回岩手Farm to Tableフォーラム研究会が2月12日(火)に岩手県農業研究センター畜産研究所にて開催されます。 詳細は下記のサイトをご覧ください。

  岩手大学農学部附属 動物医学食品安全教育研究センター (FAMS)




FAMS-IAFS成果発表会並びに動物医科学系講演会のお知らせ
2013.02.06
平成24年度 FAMS-IAFS成果発表会並びに動物医科学系講演会」が2月28日にエスポワールいわてにて開催されます。 詳細は下記のサイトをご覧ください。

  岩手大学農学部附属 動物医学食品安全教育研究センター (FAMS)




平成25年3月定年退職教員 最終講義のお知らせ
2013.01.10
農学部では、平成25年3月31日をもって3名の教員が定年退職されます。
つきましては、次のとおり最終講義が開催されますので、ご案内いたします。

三輪 弌 教授  (所属:共生環境課程)
  日 時:平成25年2月15日(金)16:00〜17:30
  会 場:農学部7番講義室(岩手大学総合教育研究棟(生命系)1階)
  題 目:「川の流れと形,そして堰との関係」
  (問い合わせ先)
  共生環境課程 倉島 (TEL:019(621)6195 E-mail:kurasima@iwate-u.ac.jp)

谷口 和之 教授、 原澤 亮 教授  (所属:共同獣医学科)
  日 時:平成25年3月1日(金)15:00〜17:30
  会 場:農学部7番教室(岩手大学総合教育研究棟(生命系)1階)
  題 目:「何がどこまで見えたのか?−解剖学の理論と研究法」 (谷口 和之 教授)
           「いつも微生物が傍にいた」 (原澤 亮 教授)
  ※講演は谷口教授、原澤教授の順です。
  (問い合わせ先)
  共同獣医学科 中牟田 (TEL:019(621)6204 E-mail:nakamuta@iwate-u.ac.jp)




震災がれきの再資源化 〜復興ボードの生産・活用の支援〜
2013.01.04
関野登教授のグループによる平成23年度および24年度の沿岸復興プロジェクト活動紹介を掲載しました。

  震災廃木材を再資源化した「復興ボード」の生産・活用支援プロジェクト
  −岩手沿岸地域の木材関連産業の復興と雇用創出を目指して−
 PDF




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