研究対象
蔬菜 … トマト、ダイコン類、葉菜類、スイートコーンなど
花卉 … 切り花、花壇苗、山野草など
野菜を材料として、遺伝子レベルからフィールドレベルまで幅広い研究を行なっています。
1)中性植物トマトの花成制御機構の解明
2)オゾン水を利用した野菜花卉の栽培技術の開発
3)ダイコン類の根に含まれるアントシアニンに関する研究
4)シイタケ廃菌床を利用した被災農地の土壌改良と野菜栽培
園芸的に主要な切り花の1つであるストックに黄色や青色の花色を導入することを試みています。色素の生合成関連遺伝子を単離・解析することで新花色花卉育種の基礎研究を行っています。
花色素の分析に必要な花卉作物の生産を行います。そして、多量の花弁を採集し、生化学的な手法により花色の発色機構を調べます。既存品種の発色機構を理解したうえで、新花色品種の作成にチャレンジするための基礎情報を蓄積しています。
例:ラン類、ストック、アルストロメリア、バラ、ペチュニア、スイートアリッサム、ニチニチソウ、インパチエンス、初恋草、セントポーリアetc.
研究室では、研究材料を各自で育てています。花や野菜を育てることが好きな人、歓迎いたします。修士課程、博士課程(社会人も含む)の外部からの学生も大歓迎です。研究内容は上述の研究室のホームページをご覧ください
希望者は気軽に メールフォームからお問い合わせください。