収穫後の農産物の安全性と安定性(食品保蔵)を考えます。
農産物は生きています。生きているから農産物には活性酸素種が産生し、かつそれを除去する酵素系や物質が活躍します。つまり生きているからストレスもありますし、私たちは手荒な扱いも出来ません。 でも、それは教科書に書かれていること・・・本当でしょうか?農産物、特に生鮮青果の日持ち向上には、全く新しい発想が必要かも知れません。そして、それが減農薬となり、環境保全につながれば、と夢がふくらみます。
非加熱殺菌法で食品を長持ちさせる環境要因を考えます。どのようにすればマイルドな食品の保蔵が可能か?研究が進むにつれて、添加剤を減らすことが出来、人体の健康に貢献できれば…、と夢がふくらみます。
生活に密着した分野ですよ・・・
環境や食産業にも興味がある方、歓迎です。